東日本大震災と津波の記憶を千年先の未来に伝え
津波発生時の速やかな避難行動を啓発する新たな行事
「新春 韋駄天競走」のご案内です。
日蓮宗仙寿院(釜石市大只越町/住職:釜石仏教会会長*芝崎惠應)では、東日本大震災の記憶、津波発生時の教訓を込めた新たな行事「新春 韋駄天競走(いだてんきょうそう)を、2014 年2 月2 日(日)に開催いたしますのでお知らせいたします。
東日本に大きな被害をもたらした2011 年3 月11 日の地震、そして津波。その記憶と教訓を次の世代に伝えるため、すでに各地で様々な取り組みが行なわれておりますが、どうしても少しずつ「風化」してしまいます。
そこで、千年に一度とも言われた震災の記憶を伝える為に一番長持ちする媒体は「祭り」であると考え、古くから行なわれ地域に密着した祭りである「節分追儺会(せつぶんついなえ)」の中の行事のひとつとして「韋駄天競走」を企画いたしました。
これは、津波が到達した街中から避難所でもある寺まで競走することで、避難の意識を根付かせようというものです。将来的には同様の行事を三陸沿岸に広めていきたいと考えております。
※詳しくは、添付のNEWSRELEASEをご覧ください。
【主催】日蓮宗仙寿院・釜石仏教会
【協力】釜石応援団 ARAMAGI Heart
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【問い合わせ】info@kamaishi-ouendan.com