第7回の釜石応援サミット、無事に終了しました!
第1部では、報道カメラマンの柳田慎也さん、宝来館女将の岩崎昭子さんをゲストにお迎えし、二人がそれぞれの立場で生きてこられた7年間の思い、釜石を離れて暮らす私たちへの思いを熱くお話しいただきました。お二人とも、本当にありがとうございました!
第2部では、釜石の美味しいお酒と食べ物をお供に、幅広い年代の釜石ゆかりの人々が、交流を深められたと思います。
ご来場いただいた皆さん、そして残念ながら今回は参加できなかった皆さんも、また次回、お待ちしています!
ありがとうございました!
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毎年恒例となりました釜石応援サミット、7回目の概要が決まりました。
一年に一度、みんなで一緒にふるさと釜石に思いを寄せて、故人を偲ぶ機会です。
今回のゲストは、釜石で報道カメラマンをされている柳田慎也さんと、鵜住居で地域活性の活動もされている宝来館の女将さん、岩崎昭子さんです。
お二人とも、被災者でありながら、それぞれの立場で釜石の復興を見つめてこられた方です。どんなお話が聞けるのか、ご期待下さい。
釜石の情報に触れたい方、311を振り返りたい方、懐かしい顔に会いたい方、懐かしいことばを聞きたい方。。。お待ちしています。お気軽にお越しください。
日 時: 2018(平成30)年2月24日(土)
12時30分開場 13時開会(16時終了)
場 所: 東放学園音響専門学校 清水橋校舎(渋谷区本町3-40-6)
都営地下鉄大江戸線「西新宿五丁目駅」
参加資格: 釜石出身者及び釜石ゆかりの方、釜石を応援して下さる方
参加費 : 2000円(イベント運営費及び東日本大震災犠牲者追悼式への献花代として。学生は無料)
内 容: ○プログラム 講演 柳田慎也様(釜石在住TVカメラマン)
岩崎昭子様(宝来館女将)
○交流会 - 軽食あり
○その他 - 釜石での追悼式にお届けする芳名帳への記名 / 募金活動
趣旨:
釜石における復興関連事業の進捗状況、釜石で活動する方々の思いなどを知り関東圏における釜石応援活動につなげる。また、関東圏在住の釜石出身者、釜石ゆかりの方との情報共有、コミュニティ強化を図る。
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手探りではじめた韋駄天競走も気がつけば5回目!
概要が決まりましたのでご案内させていただきます。
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~東日本大震災と津波の記憶を千年先の未来に伝える~
【第5回 新春韋駄天競走】
日蓮宗仙寿院(釜石市大只越町/芝崎惠應 住職)では、東日本大震災の記憶と津波発生時の教訓を込めた、第5回目となる「新春 韋駄天競走(いだてんきょうそう)」を2018年2月4日(日)に実施いたします(節分追儺会と併催)。
津波発生時の速やかな避難行動を啓発する韋駄天競走が、5回目を迎えます。
地域の取り組みとして定着した事を実感し、主催を快諾して下さった仙寿院さんはもちろん、関係各所ならびに取り上げて下さるメディアのお力添えを非常にありがたく思います。
開催概要及び参加申込み方法は以下の通りです。
<日時> 2018年2月4日(日)10:00頃~
<会場> 日蓮宗 仙寿院(岩手県釜石市大只越町2-9-1)
<参加資格> 一般の部=中学生以上、親子の部=親+小学生以下の子供
男性29才以下/男性30才以上/女性/中高生/小学生/親子
・・の計6部門・各20名程度
<参加方法> 事前エントリー形式
受付期間: 2017年1月6日(土)~27日(土)。
メール・FAX等で受付。希望者多数の際は安全確保のため抽選。
集合場所 : 只越町・消防団第一分団 第三部屯所(只越集会所)
◇津波が到達した街中をスタート地点とし
◇高台にある避難場所(=仙寿院)まで駆け上がることで
◇避難所まで逃げれば助かる事とランドマークの位置を知らせ
◇逃げるといいこと<福>がある=生き延びることができる
◇逃げることはいいことだ、という意識を根付かせることを目的とする
・各組毎に一斉に競走し、それぞれの1位を福男福女として表彰
・男女それぞれの1位は、裃を着用し豆まき等の節分追儺会に参加頂く
・参加者には参加記念品を贈呈
【主催】日蓮宗仙寿院・釜石仏教会
【協力】釜石応援団あらまぎハート
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第6回釜石応援サミット。
無事終えることができました。
ゲストの皆様、貴重なお話をおうかがいし、おかげさまで有意義な時間を来場者の皆さんと共有することができました。
「釜石の若者グループとこれからのまちづくり」と題してお話しいただいた大堀研先生。近隣の自治体との比較などもしながら、釜石での民間の活動について客観的に考える機会をいただきました。
トークセッションでは、釜石在住の高校生の寺崎幸季さんと横浜在住の主婦岡本さんが、それぞれ活動に対する思いやスタンスをお話ししてくださいました。
かまいし桜満開牡蠣大学の出前授業は、チャイム、起立、礼からはじまってまるでホントの授業のような楽しい時間を過ごすことができました。知識を深めた分、桜満開牡蠣に対する愛情も深まったかと思います。販売開始が楽しみです。
交流会ではスタッフのお母さんによる手作りのかまだんご、さんまのみりん干し、かめやまのプラリネロールや藤勇とアンジェリックの新商品・糀味噌ケーキ、さけ最中などなど盛りだくさんのおもてなしができました。満腹大満足!
なお、韋駄天競走の資金として募らせていただいた募金には、20,257円のご寄付をいただきました。ありがとうございます。来年の韋駄天競走に役立てさせていただきます。
ご来場の皆さまも、いつもありがとうございます。いかがだったでしょうか?
また来年のご来場をお待ちしています!
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2月5日(日)、心配された天気も関係者の熱意が通じたのか、雨や雪が降ることもなく、むしろ2月の釜石にしてはそれほど寒くないというコンディションの中、無事に第4回目の韋駄天競走を開催できました。
参加者は過去最高の約140名。消防や警察、地元の有志やご近所の皆さんに助けられ、とてもスムーズに運営することができました。
スタッフはもちろん、走者も、沿道で応援してくださる皆さんも、開催の目的、意義をとても深く理解してくださっているのがとても嬉しいです。きっと、それが無事故で開催できている理由のひとつなのだと思います。
このぐらいのペースで、じわじわと、長〜く続けていきたいと思っています。
改めて、関係者の皆様、ありがとうございました。
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